合格通知が来て大学受験が終わると不要になるのが、今まで使用していた「赤本・問題集・参考書」です。
このうち、チャート式などの辞書式参考書は、大学生になった後に塾講師や家庭教師になったときに使用する機会があるけれど、その他の数多くの参考書は、はっきり言って使う機会が無い本になってしまいます。
そんな大学受験参考書や赤本などを高く売れる「古本屋・ネット買取店」をご紹介します。
赤本・参考書が高く売れるネット買取店・古本屋
もったいない本舗
送料無料で参考書などの本・CDなどを買い取りしてくれるサービスを展開している「もったいない本舗」
問い合わせフォームから連絡すれば、段ボールももったいない本舗から配送してくれるので、売りたい本などを詰めて配送するだけで、査定・買取をしてくれるので、面倒くさい方にとってはうれしいサービスを提供している買取業者です。
買取価格としては、満足な方もいる一方で不満の声も複数聞かれます。ただ、段ボールも送られてくるので面倒くさがり屋さんにとっては良いサービスですね。
ブックスドリーム(専門書アカデミー)
Amazonの古本検索でよく目にする「ブックスドリーム」
大学の教科書や専門書・医学書などの専門書の買取業者で、専門書の買取に定評のある買取業者です。
大学受験というよりは、公務員試験や公認会計士試験の問題集・大学の教科書を買い取る業者ですが、TOEICやTOEFLの参考書など英語関係の参考書・問題集を高価買取しているので、そういう書籍を多く持つ方にとっては良い買取業者でおすすめです。
こちらは買取価格としては同業他社よりも上乗せ価格で提示される傾向があるため、価格重視の方にとっては良いサービスかなと言えます。
ブックオフオンライン
近所にたくさんあるので、直接ブックオフの店舗に持ち込んでも良いのですが、持っていくのも面倒だなと思うときってありますよね。
そんな時はブックオフの引き取りサービスを使うと、お店の人が、こちらが指定した時間帯に、直接自宅に訪問して買取査定してくれます。
公式サイトから24時間いつでも申し込みができるので、忙しくしている方にとっては便利な機能です。
ただ、すごく便利だけど、買取り金額が低いジャンルもあるので、「高くうりたい」というより「部屋をきれいに片づけたい」という方にニーズがありますね。
店舗数が圧倒的なため、宅配だけでなく実店舗に直接持っていくなどの選択肢が増えるのがポイント高いです。
hobby man
大学受験参考書・赤本以外にも漫画やDVD。ゲームなどジャンルを問わず20点以上の品物を売ることで送料が無料になる「hobby man」
自宅にいながら買取が出来てしまうので、楽に不要な本を売ることができます。
また、事前に最新の買取相場がわかる所がhobbymanの特徴。
初版から1ヶ月以内の本の買取なら定価の40%、3ヶ月以内なら定価の35%は保証しているので、比較的高価格帯での買取ができるというのがHobbymanのウリです。
ただ、口コミで(元値が安すぎる)というコメントも複数見れらる事から、実質の価格でみると高値で買い取られていない実態もあるので、そこは注意ポイントです。
ブックサプライ
「お試し査定」機能により、商品のバーコードをスマホで撮影するだけで事前に買取金額を調べられる「ブックサプライ」
「査定金額がいくらになるか分からない」といった不安が解消されるので、安心して本を売ることができるオンライン買取サービスです。
売る手続きも、段ボールに本を詰めるだけで、指定の時間に配送業者が段ボールを取りに来るというシンプルなものです。(後日に指定口座に買取金額が振り込まれてきます)
事前に買取金額が分かるのは売る側にとっては安心ですね。
まとめ
オンライン経由で古本(特に参考書類)を買い取りしてくれる本屋さんを紹介しましたが、気になる本屋はありましたでしょうか。
時期時期によって、本屋ごとにキャンペーンセールを行っていたりしますので、そういう時に参考書を売ると、ちょっとした臨時のお小遣い稼ぎには丁度良いですね。
1円でも高く売れる本屋が見つかることを願っています。