業務にAI分析が多く出る中、Pythonを深く学ぶ必要性が出てきたので、Pythonを網羅的に勉強できるオンライン学習サイトを探していたら「PyQ(パイキュー)」というオンライン学習サイトを発見!
ちょうど無料で(7days Python チャレンジ)のコースを体験で受けられるということで早速やってみたので紹介します!
7日の体験授業後に、月額料金を課金するかどうか選べるので、合わなかったら違う方法を試そう。という軽い気持ちで参加しました
パイキュー7days Python チャレンジって何?
ドットインストールやUdemyといったオンライン学習サイトで新しくプログラミングを学習する時って、向き不向きってありますよね。
どちらも初歩の初歩を学ぶのに便利な学習サイトです。その他はPAIZA等のサービスもあります。
Python専門の学習サイトのPyQについても、やっぱり学習サイトに対しての向き不向きがあるので、その確認期間として体験学習(10日間)の無料コースがPyQ内に作られており、登録さえすれば10日間は無料で自由に学習できます。
内容はPythonの基礎
7days Python チャレンジで学べる内容は以下の内容です。
単元 | 内容 |
---|---|
チュートリアル | PyQ(パイキュー)の使い方のチュートリアル |
はじめてのプログラミング | プログラム概論・注意点の開設 |
Python初めの1歩 | print()~ファイルへの 書き込み+演習 |
Python初級 | 関数・文字型・データ型・繰り返しなど |
問題数は300問以上で、Pythonの基礎部分の講義が収録されています。(本講義は1000問以上)
if文やファイル操作など、他の言語をマスターしている方にとっては簡単な内容です。
逆に、初めてPyhonを学習する方にとっては、概念の理解をまずしなければならないので、初学者にはいささか難しい気がします。
レベルとしては、Pythonの入門書レベルでしょうか。
問題の半分は写経って感じで、まずはPythonに慣れさせたい意向を感じました。
制作物としては「おみくじ」「じゃんけんゲーム」の制作があります。
問題の半分は写経って感じで、まずはPythonに慣れさせたい意向を感じました。
- 問題数は300問以上
- 難易度はPython基礎
無料体験中はメールガイドが複数回届く
PyQの無料コースに登録すると、その日からPythonに関するメールガイドが7日目まで毎日届きます。
どんな内容か?というと「Pythonの学び方」が主内容でした。
8日目~10日目までは振りかえり・クエストの残件処理といった感じでメールは届きません。
詳細については公式サイトにて記載されていますので確認してくださいね。
どのくらい時間かかった?
他言語を複数マスターしていることもあり、概念の理解については比較的時間がかかりませんでした。
時間にして約10時間ほど。
しかし、これは経験者ゆえなので、ほかの方はどのくらい理解に時間を要したのかを調べてみました。
ボリュームが多い
けっこーボリューム多かったです。なので60時間ほどかかってしまいました
理解に40時間以上かかった
Pythonって思った以上に難しくて理解に40時間以上かかりました。
このように、人によって、学習時間に差はあります。ただ、経験者で10時間~20時間。
未経験者で40時間~60時間を目安に行うとよいと思います。
デメリット・悪い口コミは?
接続切れが頻繁に起こった
#今日の積み上げ
Pythonはじめの一歩 #PyQ
✅はじめの総合演習頻繁に接続切れが起こりイライラ😡
— まぁとりあえず@56歳のプログラミング学習 (@matoriaezu) November 4, 2021
参照:x
通信状態が良くない場合は頻繁に接続切れを起こす人もいるようです。
分からない箇所が出ると尋ねる人がいないので苦労する
パイキューにて、機械学習を復習しているのですが しきい値を扱うところの写経で、 下記エラーがなぜ出てくるのかわかりません…どなたかおしえてください
参照:x
結論:基礎固めに良い(UdemyのPython講座と並行すると分かりやすい)
本記事を見ている方は恐らく、Pythonを始めて勉強する方OR入門書を購入したけれど、書いている内容が意味不明なので、本で勉強するのを止めた方などが大部分だと思います。
プログラミング学習って、自動車免許と一緒で「慣れたもの勝ち」なので、最初は苦しいけれど、慣れてしまうと何て事は無いことにいずれ気づくと思います。
ただ、授業は問題数が多いわりに、やや単調な内容なので飽きがくるかな、と個人的には思いました。
もし初学者であれば、挫折しかねない恐れが大きいので、なるべく理解を得るまでに挫折しないように、PyQと並行してUdemyのPython講座を併用して進めることをお勧めします。