Pythonを学べばどのような副業ができるの?
副業ではどのくらい稼げるの?
こんな疑問にお答えするために、Pythonを学んだ副業の種類・収入・必要なスキルについてをまとめました。
結論から言えば、簡単なスクレイピング案件だと、開発に慣れた方であれば、実働で2~3時間あれば作れちゃいます。
(単価相場は1万~3万ぐらいです)
Pythonで副業するための必要なスキル
まず最初に、Pythonで副業するために必要なスキルをお話ししたいと思います。
Pythonで副業するためには、以下のプログラミング言語は必須と言っていいでしょう。
- HTML&CSS
- Javascript
- Python
HTML&CSS・Javascriptについては、WEB制作をする上で必ず必要となってくる技術なので、副業をする上では必ず習得しておいてくださいね。
もし未修であれば、プロゲートやPaizaなどの環境構築不要の学習サイトよりは、むしろ初心者向けに環境構築から教えてくれるUdemyのような講座で学習する方が、後々になって苦労しないのでおススメです。
つぎに、扱うことが出来れば、今後の更に幅が広くなる技術について
- WORDPRESS
- Adobe編集技術
副業として、収入を安定させるには、WEB制作も請け負うのが良いので、その為には、Adobeの編集技術を身に着けると、副業の幅&単価が高くなるのでおススメします。
また、ワードプレスについても習得しておくのに損はないので、マスターしておくことをおススメします。
以下、フリーランス志望向きの本格的に学べるプログラミング学校について、公式サイトのリンクを張っておきます。
Pythonで副業できる案件の種類
WEB APIを用いたアプリ・ツール制作
GoogleやAmazon等が出しているWEB APIを用いたデータ収集ツールの作成についての案件が比較的多く存在します.
(例)API ツール作成
単価例:30000円
内容:Amazonの売り上げランキングを抽出するツール作成
このようなWEB APIを用いたツール作成の案件がPython副業の案件としては最も多いです。
データ分析案件
クラウドソーシングとしては、比較的案件としては少ないです。
ただ、データ分析自体は比較的簡単な案件が多いので、コード記載する労力は少ないのでオイシイ副業案件といえます。
(もし、クラウドソーシングで見つけたら即、応募することをおすすめします♪)
(例)Pythonを利用したテキストデータ分析
単価例:30000円
内容:テキストデータと数値データを適合して分析結果を作成する
こういった美味しい副業案件は、ココナラ等で、こちらから金額を提示して相手側からの依頼を待つのも良いと思います。
スクレイピング機能案件
スクレイピング機能実装の案件も、Python副業案件では多いです。
クラウドソーシングのサイトを開くとリアルタイム募集を複数見つけられますよ。
(例)スクレイピングツールの開発
単価例:50000円
内容:サイトに組み込むためのスクレイピングツールの開発
その他「データ入力」という案件でもスクレイピング技術は使えるので、マスターすべき技術ですね。
WEBライター(データサイエンス等の記事)
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングのサイトを見ると、よくWEBライターの募集案件がありますが、Pythonを学んでおくと、データサイエンス等の技術系のWEBライター案件もあります。
(例)Programmingに関する記事のリライト
単価例:1記事2000円(1文字2.0円)
内容:古くなった技術系記事のリライト案件
技術的な知識が要らないWEBライター案件は、単価が低いけれど専門知識が必要となるWEBライター案件であれば単価は高くなるので、そういった方向でも副業できます♪
専門知識が要らない案件の場合、文字単価0.1円という凄く金額が少ない案件も多数ありますが、こういった案件は、こちらの時間搾取となる結果が多いので、おススメはしません。
自動売買プログラム等の案件
競馬の馬券自動売買プログラムや株売買の自動売買プログラム、仮想通貨の売買プログラムなど、様々な自動プログラムの副業案件があります。
(例)ビットコインの自動売買プログラム開発
単価例:300,000円
内容:ビットコインの自動売買プログラムのシステム開発
その他、クラウドワークスなどで実際の案件を見ることが出来るので、確認してみてくださいね。