各種国家試験・公務員試験などが終わり、無事合格となると、新生活に向けて新しい家具などを揃える方が多いと思います。
そんな物入りの時に、今まで使用していた参考書・問題集・専門書を処分して1円でも多く新生活の資金にしたいところ。
という事で、専門書を中心に、試験参考書に特化して、高く買取査定のしてくれるところを紹介していきます。
専門書が高く売れるネット買取店・古本屋
ブックスドリーム
大学の教科書・専門書・医学書・参考書・予備校テキストなどの専門書の買取に強い買取業者のブックスドリーム。
主な買取相場は以下の通りです。
専門書の種類 | 点数 | 金額 |
医学書・医学専門書 | 165点 | 約60000円 |
言語学・心理学専門書・洋書 | 90点 | 約33000円 |
物理・数学・コンピュータ | 90点 | 約33000円 |
医学書・医学専門書 | 75点 | 約26500円 |
司法試験・司法書士 | 65点 | 約26500円 |
医学部学士編入テキスト | 20点 | 約15000円 |
法律書・大学教科書 | 30点 | 約10000円 |
経済書・大学教科書 | 30点 | 約10000円 |
(本の状態・種類などによって買取金額が変化します)
専門書の高価買取を標榜するだけあって、買取金額が一般の買取本屋にくらべて非常に高価な価格帯で買取してくれるところに大きな特徴があります。
また、買取査定が10冊以上で送料が無料になっているので、買取査定を頼むときは10冊以上で依頼する方がお得です。
ブックサプライ
ブックリバーと同じく、事前に買取相場を知ることが出来るブックサプライ。
方法としては、売りたい商品のバーコードをスマホで撮影して、その情報から事前に買取相場を把握するやり方です。
段ボールについても初回無料となるなど豊富なサービスが人気の買取業者ですが、専門についてもそこまで高くはないものの、他の業者と比較して買取価格は高めとの口コミ評判が多くみられます。
詳細については公式サイトにて確認してくださいね。
専門書についてケースバイケースの古本買取店
ウリドキ
上記で紹介した2買取業者は、専門書を中心に買取している業者ですが、「ウリドキ」は、複数の買取業者のポータルサイトであり、「ウリドキ」が直接本を買取しているわけではないです。
しかし、本を1円でも高く売りたい場合は、複数の買取業者に同時に査定依頼をかけられ、比較検討してから買取依頼をかけられるので、結果的に専門書を高く売ることができちゃいます。
買取相場についても、たくさんの買取店から比較検討して決定するスタイルなので、決まった相場が決まっていません。
(売りたいモノの買取相場が事前に公式サイト上に書かれているので、目安として把握できます)
各ショップのレビューも公式サイト上に豊富にあるので、比較的評判の良い店を選別できるという点でおすすめです。
ただ、実際の買取価格をみてみると、ジャンルごとに差がみられ、ゲーム機などではウリドキは使えるものの、専門書についてはブックストリームの方が高いケースが多いです。
専門書について比較的安く査定されている古本屋
ブックオフ
全国にたくさんの店舗があり、宅配買取だけでなく実際に店舗に売りたい商品を持っていけるので使い勝手が最もよい買取業者のブックオフですが、買取査定金額自体は専門書については、様々な口コミ評判を比較検討すると、そこまで高くありません。(例:専門書20冊1200円など)
ただ、店舗によって買取査定金額が異なることが多いので、査定金額に不満がある場合は異なる店舗にて買取査定の依頼をかけることが出来るのが、ブックオフの最大の強みです。
もったいない本舗
漫画・専門書・DVD・CDなど様々な物を取り扱っており、段ボール無料サービスなど豊富なサービスを提供している「もったいない本舗」
「買取手続きの便利さ」という点で他の買取業者に追随を許さないサービスを展開しているもったいない本舗ですが、「専門書を高く売りたい!」という希望を実現するためには、そこまで向いていない買取業者であるという口コミ評判が目立ちます。
詳しくは詳細ページに記載していますので、公式サイトと併せてご覧ください。
まとめ
専門書を高く査定してくれる傾向の高い業者・安めで査定してくる傾向が高い買取業者について紹介しましたがいかがだったでしょうか?
サービスについてもそれぞれの買取業者で異なりますので、自身にあった買取業者を選んで、1円でも専門書が高く売れることを願っています。