この記事では、ワンダフルコードについてを、複数の口コミ・評判を比較検証を通して現役エンジニアが解説していきます。
また、ワンダフルコードの特徴についても分かりやすくまとめています。
複数のプログラミング学校を比較検討している方にとって、参考になればと思います。
私自身、エンジニア歴10年で、そのうち3年間はエンジニア採用責任者でした。そういった経験からの意見も紹介していければと思います
ワンダフルコードの口コミ・評判比較
ワンダフルコードの口コミ・評判について主にSNS(ツイッター・インスタ)の情報から
どのようなプログラミングスクールなのかを詳しく紹介していきます。
ワンダフルコードの卒業生の口コミ・評判
自社開発企業に内定
独学3か月→1か月の受講でIT転職成功
受講6か月後、転職成功
転職成功した方からの良い口コミ・評判が全体として目立ちました。
その他、カリキュラム等についての口コミ・評判を見ていきたいと思います。
ワンダフルコードの環境に対する口コミ・評判
仲間と切磋琢磨できる環境
進捗が分かる
倍速で学習することも出来る
今日の学習 Rubyでデバッグするときは、先頭にrequire.pryを、止めたいところでbinding.pryを入れる。 continue(プログラムの続きを実行)とnext(次の行へ移動)をコマンドを使う。 動画学習は倍速で見れば時間がなくても勉強ができる。
定期的にイベントが開催
このように人生逃げ切りサロンに入っている方など、同じ目標を持つ仲間と交流しながらも目標であるIT企業への就職に向かって進める環境についての好意的な口コミ・評判が複数見られました。
公式サイトにて、紹介動画などを複数UPされているので、一度確認して下さいね。
ワンダフルコードの特徴
学習できるスキル | Rails,AWS,Javescript,Nuxt.js など |
---|---|
授業環境 | オンライン |
価格 | 348,000円(税込) |
期間 | サポート無期限 |
受講者コミュニティ | Slackを使った受講者コミュニティあり |
特徴1:講師が現役エンジニア
ワンダフルコードの講師は現役エンジニアから構成されているのが特徴です。
プログラミングスクールの中には、講師に大学生アルバイトを用いている所もある為、スキルが未熟だったりする場合もあります。
その点のクオリティに関しては安心が持てます。
特徴2:サポートが無期限
ワンダフルコードでは、質問が無期限で行う事が出来ます。
「挫折しない事」を最重要としており、何度でも心ゆくまで質問できる環境であることが特徴の1つです。
特徴3:金額が比較的安価
ワンダフルコードの料金は498,000円です。
大学生向けのGeekloungeなどでは更に安い格安料金で提供しているプログラミングスクールも存在しますが、他の多くのプログラミングスクール(60万~100万で設定している所が多い)に比べると安価な価格設定です。
特徴4:転職保証は無し
ワンダフルコードでは、転職保証のサービスはありません。
サポート期間は永久サポートを謳っている上に、Ruby&AWSも学べる網羅的に仕事ができるようにカリキュラムが組まれています。
また、法人ウェブコンサルティングサービス会社から無料で案件を受け取ることも可能となっています。
特徴5:Rubyを軸としたカリキュラム
ワンダフルコードのカリキュラムは以下の通りで、Rubyを軸としたカリキュラムとなっています。
その為、Rubyを軸としたキャリアを形成したい方にとってはあっていますが、PythonやPHP等の他のプログラミング言語を学びたいという方にとっては別のプログラミング学校で学習することをおススメします。
さいごに
エンジニア転職の特徴としては、最初は未経験転職となるので年収は下がることを覚悟する必要がありますが、数年のキャリアと共に一気に収入が上がるのが魅力的です。
最初の年収については下がってしまう可能性が高いですが、数年かけてキャリアを向上させ、転職する頃には条件が良くなるので、長期的にプランを考えることをおススメします。
フリーランスを選ぶ場合は、大手エンジニア案件紹介サービスのレバテックの求人平均年収は862万円。月60-80万円になります。
また、他校のプログラミングスクール卒業生からの投稿ではありますが、以下のように短期で自身の価値を向上させた例もあったりします。
プログラミング始めて1年経っていませんが、月単価80万の案件への参画が決まりました。
ウェブカツ入ろうと思ってる人を結構TLで見ますけど、年収1000万目指すなら、SkillHacksの方がオススメですよ。
運営者の人柄と行動と発信を見ればどちらが良いかは明らかですね
— 橋本蘭 (@akrajioru) October 19, 2019
どんなことにも共通しますが、まずは一歩を踏み出さなければ何も始まらないので、行くにせよ行かないにせよ無料説明会に出席してみることをおススメします。
もし合わない場合は他のスクールの説明会に参加して、一番合うスクールを見つけるのが良いですね。